食育への取組み! 播磨町の学校給食!
地産商品食文化
概要
- インタビュー
- 播磨町立播磨小学校 青木栄養教諭さま
- URL
- 学校給食の食育 - 播磨町
- インタビュー先説明
- 播磨町の学校給食
播磨町の学校給食では、地産地消(地元で生産されたものを地元で食べる)の取り組みとして「播磨の日」と題した献立づくりを実施されています。「播磨の日」献立とは、東播磨地域で作られた食材を取り入れた献立のことで、地元食材について紹介をする資料を作成し給食時間に食育活動を行われています。
この度は、播磨町立播磨小学校 青木栄養教諭 さまへ取材させていただきました。

Q1.給食を通して子どもたちに一番伝えたい想いは何ですか?
食べ物は、たくさんの人の手や想いによって成り立っており、生産者の方々が大切に育ててくださった農産物や、日々おいしさと安全を守るために努力されている加工・流通・調理に携わる方々、そうしたすべての「つくってくださる人」へ感謝する大切さを伝えていきたいです。

Q2.食育の取り組みで大切にしている価値観は何ですか?
給食の時間を通して「自分たちの食べたもので自分の体がつくられている」ということを伝えています。
また、食器の置き方や姿勢、食事中のあいさつ、お箸の使い方など、基本的な食事のマナーも大切にしています。さらに、食べ物について実際に「見て・触れて・感じる」体験を重ねることで、食への理解と感謝の心を育んでいます。
Q3.地産地消や国産素材を活かした献立へのご意見をお聞かせください。
地産原料を給食で扱うことで、地元の食材について身近に感じてもらえ、地域について知る機会や、興味をもってもらうきっかけになると考えています。

Q4.献立作成で一番大切にしていることは何ですか?
こども達の成長に大切な栄養価を満たすことです。
Q5.すくすく食育について興味深かったことや発見はありますか?
食育体験プログラムについて、食育展で見たり体験したことで、児童への伝え方の参考になりました。






