魚食
「寒ボラ漬フライ」子どもたちに“食べながら学べる”給食を。
「ボラ」という魚に、どんな印象をお持ちでしょうか?
一部では“臭い魚”というイメージもありますが、実はそれは生息する水質によるもの。
この「寒ボラ漬フライ」に使用されているのは、宮崎県・鹿児島県のきれいな沖合いで育ったボラ。
クセのない白身はマダイにも並ぶとされるほどで、淡泊ながらほんのり甘く、ふわっとしたやわらかい身質が特長です。
そんな寒ボラを、甘めの特製醤油ダレに漬け込み、丁寧にフライに仕上げました。
外はサクッと香ばしく、中はふんわり。ごはんによく合い、子どもたちも食べやすい味わいです。
さらにこの魚には、豊かな“食の物語”もあります。
ボラは、ハク・オボコ・スバシリ…と成長とともに名前を変える出世魚。
万葉集にも登場し、かつては人々に親しまれてきた存在でした。
近年は未利用魚に近い立ち位置ですが、学校給食での活用は、子どもたちに食文化や持続可能な食の環境を伝える絶好の機会にもなります。
「寒ボラ漬フライ」は、栄養とおいしさだけでなく、“食べながら学べる”魚メニュー。
子どもたちの未来につながる、新しい給食の逸品としてご提案いたします。
- 商品名
- 寒ボラ漬フライ 40g
- 商品規格
- 40g×120/2
- 調理方法
- 油調
- アレルゲン
- 小麦・大豆
- 加工地
- 静岡県