2025年8月1日(金)、甲南大学 岡本キャンパスで開催された「第30回 NIE全国大会 神戸大会」にて、泉平は食育ブースを出展いたしました。
◆NIE全国大会とは?
NIE(Newspaper in Education)全国大会は、新聞を教育に活用することで、子どもたちの社会への関心や思考力を育む、全国規模の教育イベントです。新聞社や教育委員会、教職員、生徒、地域住民などが参加し、毎年、公開授業や実践発表が行われます。
https://www.kobe-np.co.jp/info/nie2025/
◆展示内容
1.地場産物や有機野菜の活用
地産地消やオーガニック給食の実現に向けて、地域や環境にやさしい “生きた食育” を形にする取り組みをご紹介しました。
2.食育体験プログラムの推進
「チリメンアドベンチャー」をはじめとする体験型プログラムを通じて、食のつながりや背景、魅力や課題を実体験で学ぶことができることを紹介しました。
今回の出展では、自治体関係者、教育関係者、メディア関係者の皆さまに向けて、「給食で学びを提供する」という当社の食育活動の意義を広くお伝えしました。
中でも、試食提供した兵庫県産のゆず果汁を使用したデザート「プデナー兵庫ゆず」は、「青果としてのゆずは扱いにくいが、加工すれば給食に取り入れやすい」といった反応が多く、地場産物を“味わいながら学ぶ”好事例として大変好評をいただきました。
また、「チリメンアドベンチャー」を環境学習の教材として活用したいとの声もあり、関心の高さを実感しました。
泉平は今後も、子どもたちの “おいしい未来を支える”とともに、食育のさらなる推進に取り組んでまいります。