
11月3日(月・祝)、明石市公設地方卸売市場で開催された「さかな文化祭あかし2025」(主催:明石市卸売市場運営協議会・(一社)スマートニッチ応援団)に、泉平は二方蒲鉾㈱様とともに「ちくわ作り体験」ブースを出展しました。
このイベントは、「魚食推進!」をテーマに、地元の水産物や海の魅力を体験と学びを通して伝える取り組みです。当日は好天にも恵まれ、昨年を上回る5,000名以上の来場者で賑わいました。
泉平ブースの「ちくわ作り体験」では、竹棒にすり身を巻き、専用の機械で焼き上げたあとに試食するまでの工程を体験。
原料となるケソウダラや塩の役割、魚のたんぱく質の働きなど、食育の要素を取り入れた内容で、3回の体験枠(各20名)はすべて満席となりました。
講師の二方蒲鉾㈱ 佐野様による楽しいトークに、子どもたちも笑顔で参加。「魚のことがよく分かった」「焼きたてのちくわがおいしかった」といった声を多数いただきました。
今回の体験を通じて、安心・安全な魚食の魅力を広く伝えることができました。
また、泉平では、学校給食向けに“無添加・地産品”の練り商品「すくすく食育 岩津ねぎ天」を扱っています。今後も、メーカー様や地域の皆さまと連携しながら、「食を届けつづけ」「食の魅力をつなぐ」食育活動を続けてまいります。
